リコーは、企業のCO₂排出削減と持続可能性向上を支援する日本のAI企業であるASUENE(アスエネ)への追加投資を発表しました。ASUENEは、企業がCO₂排出量を測定し、排出削減を進め、サステナビリティ報告書を作成するためのツールを提供しています。リコーは、ASUENEが大きな成長可能性を持ち、企業の環境負荷低減に貢献できると考え、RICOH Innovation Fundを通じて今回の投資を行いました。
リコーとASUENEは2024年から協力を続けています。日本では、東京都のプログラムを通じて、企業のエネルギー使用量削減やCO₂削減計画の作成を支援してきました。また、この協力関係は台湾にも広がり、企業がより環境に配慮した持続可能な取り組みを進められるよう支援しています。
今後、リコーとASUENEは日本国内だけでなく、海外でもさらに連携を強化する予定です。両社は、中小企業を含む多くの企業が持続可能性への取り組みを改善し、環境への影響を削減できるよう、AIを活用したより優れたサステナビリティソリューションを提供していきます。これらの取り組みは、環境技術 の発展を促進し、**グリーンテクノロジーとサステナビリティ市場(Green Technology And Sustainability Market)**の成長にも関連しています。
Coherent Market Insightsによると、グリーンテクノロジーとサステナビリティ市場 は、2026年から2033年にかけて年平均成長率(CAGR)12.2%で成長し、2026年の約225.1億米ドルから2033年には約503.8億米ドル規模に達すると予測されています。世界的なグリーンテクノロジーとサステナビリティ市場は、効果的な環境モニタリングや公害対策への需要増加によって拡大しています。また、政府や民間企業による環境保護への取り組みの強化も、市場成長を大きく後押ししています。
「今回の追加投資を通じて、ASUENEとのグローバルな協力関係をさらに深め、お客様の脱炭素化への取り組みを支援していきます」と、リコー株式会社 コーポレートプランニングセンター コーポレートプランニング部 ゼネラルマネージャーの鈴木英司氏は述べています。気候変動対策やESG情報開示への期待が高まる中、ASUENEのサステナビリティAIプラットフォームとリコーのグローバルな顧客基盤および脱炭素化に関する知識を組み合わせ、CO₂排出量の測定から削減対策の実施、情報開示まで、企業を総合的に支援し、より持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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