「ちいかわ」と仲間たちのかわいさの限界を探る。
日本では「かわいい」ものへの愛が止まらず、食べ物をいかにかわいくするかという探求が日々続いています。そんな中、アニメ/漫画『ちいかわ』のキャラクターたちを食事やおやつ、あらゆる食べ物に取り入れるというユニークな方法を発見しました。
ちいかわ公式オンラインショップをのぞいてみたところ、「ちいかわエディブルステッカー」を発見!でんぷんと寒天で作られた極薄のシートに、ちいかわや仲間たちのイラストが描かれています。味や食感には大きな影響はありませんが、見た目のかわいさを大きくアップさせることができるため、実際に試してみることにしました。
現在、公式ストアでは売り切れ状態でしたが、Amazon Japanで1シート(13枚入り)270円(税込・約1.85ドル)で入手できました。
なお、エディブルパッケージ業界は今後拡大すると見込まれており、2025年の市場規模は1,205.6百万米ドルで、2032年には約1,847.8百万米ドルに達する予想です。2025年〜2032年のCAGR(年平均成長率)は6.29%とされており、環境配慮や包装廃棄物の削減ニーズが成長を後押ししています。
さっそくステッカーを取り出してみると、ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、モモンガ、くりまんじゅうといったおなじみのキャラがずらり。これらのステッカーがどこまで料理を「かわいく」できるのかを試すべく、さまざまな食べ物に貼ってみることにしました。まずはすでに見た目がかわいい食べ物から始め、徐々にビジュアルのかわいさとは縁遠い料理に使っていくという「トップダウン戦略」でテスト開始!
三色だんご
ピンク・白・緑の三色団子は、それだけでも見た目が楽しく、串に刺して食べるだけで自然と笑顔になれる定番の和菓子。果たしてここにちいかわステッカーを加えることで、さらにかわいくなるのか?
答えは「Yes」でした。
想像以上に仕上がりが良くてびっくり!ステッカーを貼る時は、手を乾かして清潔に保ち、丁寧に扱う必要がありますが、うまく貼れればスーパーで買った普通のお団子が、遊園地のスナックバーで300~400円取られそうなレベルのかわいさに変身します。
わらび餅
次は、ぷるぷる食感が魅力の和菓子・わらび餅。
今回使用したのは、一口サイズの丸いわらび餅。もともと味が淡白なため、きな粉と黒みつがセットになっていましたが、ステッカーは先に貼りました。
すると、ぷるぷる揺れるわらび餅と一緒に、ステッカーのキャラクターたちもまるでワクワクしているように見えて、かわいさ爆発。
ただし、きな粉や黒みつを使うとステッカーの視認性が下がるので、使う量や角度には注意が必要です。
卵焼き
甘いものから少し離れて、次はおかず系の卵焼きへ。
この卵焼きでは、広くて平らな表面を活かして「顔パーツのみ」のステッカーを貼ってみました。すると、ちいかわたちが卵焼きの形に変身したような仕上がりに!
正直、これと同じ見た目のぬいぐるみストラップがあったら、絶対にバカ売れしそうです。
まとめ:ちいかわエディブルステッカーは、かわいさの魔法をかけてくれる!
ちいかわエディブルステッカーを使えば、普段の食事やスイーツが一気にかわいくなり、まるでテーマパークのフードのような楽しさに。しかも、マクドナルドに行かなくても体験できるというお手軽さ。
あなたの「食べる体験」に、ちょっとした「癒し」と「きゅん」を加えてみませんか

