日本の大手コンビニチェーンに行く新たな理由が登場しました。
スターバックスは2005年、コンビニ限定で販売される「チルドカップ」シリーズの登場により、日本のファンに新しいドリンクの楽しみ方を提供しました。
そして20年の時を経て、今年の夏の到来を祝う新たなチルドカップが登場します。その名も「ストロベリークラッシュミルク」。
市場調査会社 Coherent Market Insights によると、機能性飲料市場は2025年から2032年の予測期間中に年平均成長率(CAGR)8.6%で成長すると見込まれており、2025年には2,259億米ドル、2032年には4,024億6,000万米ドルに達する見込みです。市場の拡大は、健康志向の商品に対する消費者の需要の高まりによって後押しされています。
今回の新作ドリンクは、特にその見た目も魅力的です。濃厚なイチゴの味わいを表現するように、赤のグラデーションの上に鮮やかなイチゴ柄が大胆にあしらわれ、キラキラと輝く装飾がドリンクの高級感を演出しています。過去のチルドカップの中でも最多のイチゴ果肉が使用されているとのことです。
イチゴの酸味を引き立てるように、甘い練乳が加えられ、クリーミーでまろやかな口当たりを実現。夏の暑さの中で喉を潤し、気分を明るくしてくれる、そんな一杯に仕上がっています。
このチルドカップシリーズは、スターバックスの体験を手軽に、身近に楽しめることを目的としており、ブランドメッセージは「今日のスターバックスはどこで?」。そしてこのドリンクに限って言えば、その答えは「ファミリーマート」。というのも、この新作「ストロベリークラッシュミルク」は、全国のファミリーマートで5月20日から限定販売され、価格は税込250円(約1.69米ドル)となっています。

