バーガーキング・ジャパンは、これまでもユニークな発想で話題を呼ぶ限定バーガーを多数展開してきました。例えば、昨年は「ピックルボールバーガー」や「京都ワッパー」といった、スポーツや日本文化をテーマにしたメニューを発売しています。
そして今回、バーガーキング・ジャパンは新たに日本相撲協会とのスポンサー契約を記念し、公式バーガーとして「ベイビーボディバーガー(Baby Body Burger)」を発表しました。
名前には“ベイビー”とありますが、もちろん子ども向けではありません。これは**「相撲級の食欲を持つ大人のためのバーガー」であり、バーガーキングは本商品を「横綱級ジャンボサイズバーガー」**と称しています。
バンズの中には、なんとオールビーフパティ5枚、チェダーチーズ4枚、さらにベーコン、トマトスライス、レタス、白ワインビネガーピクルスが豪快に挟まれています。
ソースも豊富で、オーロラソース、マヨネーズクリームソース、ケチャップ、マスタードの4種類が使われ、味にもボリュームにも抜かりありません。
その重量は668グラム(約23.6オンス/約1.5ポンド)。カロリーは驚異の1,876キロカロリー。このバーガーをランチに食べるなら、朝食は軽めにしておくのが良さそうです。
「ベイビーボディバーガー」は、7月11日(金)から全国のバーガーキング店舗にて期間限定・数量限定で販売開始されます。ちょうど名古屋で開催される夏場所の数日前となるタイミングでの発売ということで、相撲にちなんださらなるプロモーションの展開も期待されます。
さらに、このバーガーには**「横綱の綱(つな)」をデザインモチーフに、日本相撲協会の漢字表記が入った特製ステッカー**も数量限定で付属します。
価格は、単品で2,590円(税込/約18米ドル)。**ポテト(Sサイズ)とドリンク(Mサイズ)が付いたセットメニューは2,890円(税込)**です。
なお、市場調査会社Coherent Market Insightsによると、世界のファストフード市場は2025年に8,160億米ドル規模に達し、**2032年までに年平均成長率(CAGR)4.6%**で成長。2032年には約1兆1,179億2,000万米ドルに拡大する見通しです。市場の成長は、消費者の嗜好の変化と主要企業による戦略的な投資に後押しされています。

