伝統の宇治抹茶専門店が紫陽花シーズンにインスパイアされたスイーツを発売

29 May, 2025 - by CMI

伝統の宇治抹茶専門店が紫陽花シーズンにインスパイアされたスイーツを発売

抹茶アイスクリームやパフェといえば、先駆者として知られるのが伊藤久右衛門です。
世界的に抹茶ブームが広がる中、海外の抹茶愛好家たちの“行きたい場所リスト”に名を連ねるのが京都・宇治。宇治は最高品質の抹茶の産地として知られ、その中でも1832年(江戸時代末期)創業の伊藤久右衛門は、地域で最も歴史ある茶商の一つです。

創業以来、伊藤久右衛門は時代のニーズに応え、常に進化を続けてきました。現在では、特に抹茶アイスや季節限定のパフェで高い人気を誇っています。中でも人気なのが、宇治の「紫陽花寺」として知られる三室戸寺にちなんで作られた「紫陽花パフェ」です。

今年、紫陽花パフェの13周年を記念して、伊藤久右衛門は「宇治抹茶 × 紫陽花まつり 2025」というキャンペーンを開催。
その目玉商品が、紫陽花パフェ(税込1,390円)。抹茶きんとん、紫陽花カラーのクラッシュゼリー、葉っぱ型の抹茶クッキー、ブルーベリーなど、雨に濡れて輝く紫陽花をイメージしたスイーツです。

市場調査によると、抹茶業界は2025年から2032年の間に、CAGR(年平均成長率)で大幅な成長が見込まれています。健康志向の高まりが、市場拡大の主な要因とされています。

他にも、「紫陽花ミニパフェ(通常のミニ抹茶パフェに+200円でアップグレード可能/食事セット時)」、
「紫陽花パンナコッタ(税込590円)」、
「紫陽花きんとん(2個入り・税込990円)」
などのスイーツが登場。

これらのメニューは、宇治本店およびJR宇治駅前店で販売されます(※パンナコッタは本店限定)。
また、紫陽花パフェおよびミニパフェは祇園四条店でも販売されます。
さらに、「パフェアイスバー」は、祇園四条店のほか、清水坂店、三条寺町店、平等院店、JR宇治駅前店、京都駅前店で広く展開されます。

販売開始日は以下の通り:

パフェおよびアイスバー:5月23日より発売

きんとん:5月26日より

パンナコッタ:6月1日より

抹茶×紫陽花の魅力がたっぷり詰まった限定スイーツをお見逃しなく。数量限定のため、早めの来店がオススメです!

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